「子実トウモロコシ収穫後の後処理作業」についての現地研修会開催
庄内スマート・テロワール推進協議会では本年度より、水田を畑地化しコムギやダイズ、飼料用子実トウモロコシ等の畑作物の高位安定生産技術の確立に向けた取組みを行っております。
10月24日(水)に月山高原11-3団地において研修会を行いました。
協力メーカー
スガノ農機株式会社
供試機械
1.サイドカッター
ALPEGO(アルペゴ)社独自のハンマーナイフで、収穫で残ったコーンの茎や下草雑草等(残渣物)を細断し、腐食しやすい状態にします。
2.サブソイラ
心土破砕で根域を拡大し、根の張りを促進します。根張りで出来た水みちで透・排水性の改善 や空気量の増加を狙います。
3.スタブルカルチ
高速での粗耕起で細断した残渣物と土を混和し、残渣物の腐食を促進させます。①~③はスガノが提案する秋の作業体系です。